減価償却費の計算
税制改正によって複雑になったものの一つに減価償却の方法があります。
改正前は、顧問先に出向いてその場で電卓を叩けば、減価償却費を算出することが出来たのですが、今回の改正によってそれが複雑化し、電卓のみでチョチョイと計算するのが不可能のような気がします。
事務所に戻って、計算する必要があります。納税者が理解して、自分で計算して税額を弾き出すのはかなり厳しいんじゃないかなと思います。
何でここまで複雑してしまうんでしょうか。税理士としては、依頼して来る納税者が増えて有難いことも一部ありますが、複雑にすればするほど間違いも多くなるので、徴収する側も大変な作業になると思うんですがね・・・。
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