名古屋市の税理士事務所/会計事務所 税理士なら名古屋 伊藤経営会計事務所 TEL:(052)523ー7305

伊藤税理士名古屋市西区

ブログトップ  > 2008年08月

2008年08月29日

役員給与(役員報酬)改訂の重要点


役員給与を損金算入(経費化)するための条件として、定期同額給与であることが上げられます。毎月ごとにばらつきのある役員給与の損金算入は認められていません。

役員給与の額は、定時株主総会で決められることが主となっています。定時株主総会は、期末から3ヶ月以内に行われることになっておりますが、確定決算主義に基づいて、法人税の申告(中小企業だと期末から2ヶ月以内の申告が必要となる場合がほとんど)をしなければなりませんので、中小企業の場合は、この定時株主総会も期末から2ヶ月以内に行われるのが通常になっています。

定時株主総会で、役員給与の額を議決するわけですが、その額の改訂は、定時株主総会が開かれた日の翌月から役員給与を増額又は減額して、毎月同額の役員給与を支払わなければ、法人税における損金算入が出来ません。

ここで重要なことは、期首に遡って役員給与の額を改定しないことです。期首に遡って役員給与を改定すると、損金算入出来ない可能性が大であることに注意しましょう。

臨時株主総会を開いて、役員給与額を改定する場合もありますが、あまり一般的ではありません。

blogランキングに参加中です
税金相談、経理に関するご相談は名古屋の税理士 伊藤経営会計事務所

2008年08月28日

水道局は効率的な運営


サービスを提供し、その対価としてお金を頂くのはどこの業界も同じことです。質の良いサービスを提供することよって、お客さんに満足感を与えることが出来きます。

しかし、余分なコストまでをかけてサービスを提供すると、そのコストが価格にのしかかってしまい、価格に対する不満が出てくるかもしれませんね。

どこの家庭でも電話、電気、ガス、水道などの公共料金を支払っているかと思いますが、なぜ水道料金だけが2ヶ月に1回の支払いなのかを疑問に思ったことはありませんか。

その答えは、水道料の検針が2ヶ月に1回しか行われないからです。

もし、検針を1ヶ月に1回づつ行えば、それだけのコストがかかってしまい、そのコストが水道料金に上乗せになってしまうということです。

しかも、請求書も2回出さなければならないので、その分のコストも余計にかかってしまいます。

これって、すごく効率的(工場などで、使用する水道料金は1ヶ月ごとの料金が知りたいと思いますが)だと思います。他の業種で、2ヶ月に1回の請求は苦しいかと思いますが、良質なサービスを提供する上で考えなければならないのが、その効率性だと思います。

水道局を見習って、ビジネスの効率性を考えなければなりませんね。特に、民間企業はちょっとした考え方で、効率的且つ質を落とさないことだって出来るのではないでしょうか。
blogランキングに参加中です

名古屋の税理士 伊藤経営会計事務所

2008年08月27日

起業相談で感じること/事業計画=目標設定


起業相談に来れられる人の中で、まずは事業計画を提示される方は、起業後も順調な滑り出しをしている傾向にあります。

どんな商品やサービスを提供して、その市場の状況がこうだから、1年後にはこのぐらいの売上でこのぐらいの利益が見込める。2年後はその利益を活用してさらにこういう営業戦略を考えている等の事業計画です。

こういう経営者がなぜ成功するか、それは進むべき行き先(目標)を決めているからです。事業計画イコール目標設定と、言ってよいでしょう。

さらに、その事業計画を達成する上でのリスクついても考えている方は、成功を納めて事業を継続させて行くことも出来るのではないでしょうか。

私自身も事務所開業したときは、事業計画を作りました。売上目標は20%ほど高くし、それに向かってまっしぐらといった感じでしたね。
blogランキングに参加中です

名古屋の税理士 伊藤経営会計事務所

2008年08月25日

土地の無償返還


同族会社では、その会社のオーナー所有の土地を会社に貸与するケースがあります。

このときに、権利金や地代の支払いをせずに、土地を会社に貸与すると、会社に対して借地権の贈与があったとみなされ、課税されます。

権利金は高額であるし、オーナーの所得税にもかかわって来ますので、前もって土地の無償返還に関する届出書を税務署に提出したほうがよい場合がほとんどです。

この届出によって、オーナー家の相続時にも節税効果があったりしますので、こういう届出書があることを念頭に置いておいたほうが良いかと思います。

blogランキングに参加中です
名古屋の税理士なら伊藤経営会計事務所
起業支援 名古屋の税理士ブログ

2008年08月24日

リスクマネイジメント


企業の目指すところは、最大収入にして最小費用である。それによって、高利益を獲得するということであります。

多くの経営者はこの高利益を目指すために、売上向上と費用削減に励んでいます。

利益率を上げるために費用削減することは、経営において重要であることは言うまでもないです。

しかしながら、将来のリスクに係わる対策費用までも削減するのは、企業の存続にかかわる重要な問題を引き起こす可能性があります。

高利益を獲得する=売上向上とコスト削減ということは言えるが、現在、リスクが押し寄せていないということから、リスク対策費用のすべてをカットしてしまうことは、決してやってはいけないことだと思います。

昨日は、そんな問題に直面してしまった方からの相談であった。あのときに、多少のお金を使って対策を取っておけば、今悩まなくて済んだということです。

しかも、その過去の時点である程度予測できたリスクでもあり、そのときに知り合っていれば、アドバイスができたと思うと、本当に残念で仕方が無い。

しかしながら、今後同じような判断ミスが出ないように精一杯協力させて頂くことになりました。中小企業の会社経営については税理士に相談するのが一番です。
blogランキングに参加中です
名古屋の税理士なら伊藤経営会計事務所

2008年08月22日

融資されやすい企業・・・No.2整理整頓された清潔な職場


無借金で会社経営することが一番ですが、そうは行かない場合が多々あります。税理士として何社もの会社をみて来ていますが、ほとんどの会社が何だかの借入金をしているのが現状です。

例えば、高額な設備投資をしなければならないとか、現金仕入によって安価に商品等を仕入れたい等の理由から融資を受けなければならないときがあります。

そこで、今日は融資されやすい企業第二弾です。

金融機関の融資担当者は、融資先の職場に面談に来る場合があります。これは、国民生活金融公庫の担当者についても場合によっては同じです。

会社内が不潔で、片付けが十分でない会社は融資が受けられない場合があります。これについては、実際に銀行融資担当者から聞いた話です。

不衛生で整理整頓されていない会社には人が集まりにくく、従業員の定着率も悪くなるという傾向にあるからです。

一事が万事という言葉がありますが、職場を整理整頓すら出来ない会社は会社経営も上手く出来ないと見られかもしれません。

事務所が古いとか住宅兼事務所で事業をやっていることに関係なく、常に整理整頓されて小奇麗にしている会社にはそれだけ余裕があるという風に見てもいいのではないでしょうか。
blogランキングに参加中です
名古屋の税理士なら伊藤経営会計事務所

2008年08月21日

みなし役員


先日、こんな質問を受けました。社長の奥さんを役員にしないほうが、税金的に有利ですよね・・・という質問です。

役員に対する給与等のルールがあるので、奥さんを役員にはせずに、従業員として雇ったほうがいいんじゃないかというものです。

しかし、いくら商業登記上、役員でなくても、税法上は役員とみなされる場合があります。例えば、その奥さんが保有するその会社の持株割合や経営への参加によっては、税法上は役員とみなされ、通常の役員と同じような扱いをしなければならなくなります。

ネット等からの情報で、配偶者を役員にしないほうが得であるということを鵜呑みするのは良くない場合もありますので、注意して下さい。
blogランキングに参加中です
名古屋の税理士なら伊藤経営会計事務所

2008年08月20日

近年注目の無形固定資産の税務


有形固定資産とは、建物、車両、機械装置などの形のあるような資産であることは言うまでもないですよね。

これの他に、無形固定資産というものがあります。具体的に言えば、コンピューターソフト、著作権、特許権などが、この無形固定資産に当てはまります。

この無形固定資産を、貸借対照表上に資産として数字化して計上することになるわけです。

例えば、ソフト開発にかかった費用の合計額として資産計上することになるんですが、会社自体に代表取締役1人しか存在していない場合で、その役員1人が、ソフト開発した場合は、その役員報酬(役員給与)分を資産計上するということになると思います。

これに関しては、通達なんかも出ていますので、一概に役員報酬分を資産計上しなければいけないと言えないわけですが、そもそも役員報酬というのは、労働に対する対価というより、会社経営の責任に対する対価であると言えます。

労働に対する対価でないものを、製造業の労務賃金のように見立てて、製造原価に入れることに妥当性があるのかどうかが、ちょっと疑問です。

そこで、9月からは、無形固定資産の会計税務について、みっちり研究したいと思っています。今の時代には避けられないテーマですので、煮詰まって来ましたら、またここで、触れたいと思います。
blogランキングに参加中です
名古屋の税理士なら伊藤経営会計事務所

2008年08月19日

8月提出の申告書も大詰め


今月の法人の申告も何とか終わりそうです。出来れば、28日にはサインと印鑑を貰って、提出したいところです。

この提出が、けっこう手間がかかります。税務署、県税事務所、区役所の3箇所に提出しなければならないからです。

以前に知り合った税理士さんのところでは、お客さん自身が税務署や役所へ申告書を提出しに行ってもらっているらしい。しかも、サインや印鑑を頂くのも、こちらから顧問先まで、出向くのではなく、お客さんに税理士事務所まで、来てもらうことになっているらしい。

顧問先も300件以上ある事務所であるが、すべての顧問先さんに同じようにしてもらっているということを、おしゃっていました。

うちは、とてもじゃないですけど、そんなことは出来ません。こちらから足を運ぶようにしています。他の事務所さんは、どうなんですかねぇ。興味があるところです。
blogランキングに参加中です

名古屋の税理士なら伊藤経営会計事務所

2008年08月18日

与信調査は重要です


建設業を営むお客さんから、こんな質問を受けました。新規で、受注の申し込みがあったらしいが、仕事を請けるかどうか迷っているとうものです。


「一回で、動くお金が大きいのであれば、与信調査をしてから考えたほうがいいでしょう」とアドバイスしておきました。


建設業に限らず、大口の取引には、常にこの与信調査をすべきだと思います。ちょっと、これを怠ったばっかりに、連鎖倒産なんてこともありえます。


建設業許可を受けている会社であれば、役所で事業年度終了報告書などを閲覧し、新規取引先の財務状況を確認調査してみてはどうでしょうか。
blogランキングに参加中です
名古屋の税理士なら伊藤経営会計事務所

2008年08月14日

融資されやすい企業・・・No.1決算書や帳票類がすぐに提出出来る


無借金で会社経営することが一番ですが、そうは行かない場合が多々あります。税理士として何社もの会社をみて来ていますが、ほとんどの会社が何だかの借入金をしているのが現状です。

例えば、高額な設備投資をしなければならないとか、現金仕入によって安価に商品等を仕入れたい等の理由から融資を受けなければならないときがあります。

そこで、今日は融資されやすい企業第一弾です。

金融機関が決算書、月次試算表等の帳票類の提示を求めて来たときには、それをすぐに提出するということです。
もっとも、中小企業の場合は、税理士事務所がこれらの帳票類を作成していること多いので、若干のタイムラグは否めないでしょう。

これらの帳票類がすぐ提出出来ない会社は、金融機関からしっかりしていない会社と見られるかもしれません。

それに加えて、業績があまりにも悪いので、時間を使って試算表等を粉飾しようとしているのではないと取られる場合があります。

したがって、融資をスムーズに受けられる企業の特徴の一つとして、帳票類の管理がしっかりしていて、すぐにそれが提出出来る状態にあるということでしょう。
blogランキングに参加中です

名古屋の税理士なら伊藤経営会計事務所

2008年08月12日

無農薬玄米で元気はつらつ/会社経営も元気が一番!!!


去年、私が講師をさせて頂いたセミナー(分かりやすい会社設立セミナー)を受講して下さった櫻海屋さんが販売する無農薬玄米を購入させて頂きました。

無農薬無添加の玄米ですから、食べるだけで元気が湧いて来るような気がします。櫻海屋さんの代表である櫻海リサが厳選したお米ですから、味や健康に良いことは間違いありません。

櫻海さんは、美容と健康に良い料理の講師もされていて、相当健康食について研究されているんだなということが、ひしひしと伝わって来ました。

元気があれば何でも出来ます。日頃から食生活に気をつけて、モリモリ元気な会社経営をしたいものです。

是非、皆さんにも櫻海屋さんの無農薬米を試して頂きたいです。
blogランキングに参加中です

2008年08月11日

税理士道に生きる


ちょっとカッコウつけたタイトルになってしまいましたが、税理士の道から外れることはしないようにしようと思っています。

今まで習得して来た英語やリーダーシップスキルは、会計、税務、経営に役立てることができるので、決して税理士という本業から逸脱したものではないと考えています。
税理士という仕事自体、奥が深いものだと思っていますので、一生かかってやってもやり甲斐があるものだと考えています。

いろいろなことを経験することは、税理士の仕事に役立つかと思いますので、それを業としない程度にトライして行きたいと思います。

blogランキングに参加中です

名古屋の税理士なら伊藤経営会計事務所

 

2008年08月08日

近代経済学って何のためにある・・・OECDの消費税引き上げ要求


経済協力開発機構(OECD)は、日本に対して国内の増税要求をしました。増税要求の対象なったのが消費税率の引き上げです。

OECDの要求もまったく理解出来ないものではないですが、今の日本で消費税率を上げると、経済が益々悪化するのは目に見えています。よくやっても免税業者の基準を厳しくするか無くすぐらいが妥当じゃないかと思うところ。

近代経済学の中でも、需要曲線と供給曲線に消費税をも考慮に入れて分析をすると消費税率アップで消費が最終的に下がってしまうという結果が出ています。

経済が十分に潤っていない段階で消費税率を上げることは、消費税分の物価上昇が消費意欲を減退させてしまいます。税率を上げるなら、消費が過熱している好景気に実施すべきです。

最近では、こういった市場システムを無視したような政策が取られ可知のような気がします。ある政策を実施した場合にどうような悪影響が起こるのかをよくシュミレーションして欲しいですよね。
blogランキングに参加中です

2008年08月07日

努力あるのみ


お蔭様で独立開業してから、会計税務相談や起業相談が順調に入って来ている。これも私を頼ってくれる人達のお陰でもある。言うまでもないが、起業と会計税務を切り離すことはできず、その分野に関して私を頼ってくれる人達がいる。

また逆に、私の専門ではない分野に関して頼れる人達(他の士業と同士業又は経営者等)が協力してくれることにも感謝している。

私の場合、士業の方々から頼られたら、逆にその人達を頼るようにしている。なぜならば、頼られて頼ることは互いを切磋琢磨することができるからである。私を信頼してくれる人達を私も信頼できるようになるわけである。

自分だけが向上して行っても、それだけでは大した力ではないかもしれない。しかし、自分の周りの人達も向上し、自分の力と合わせれば、それは何倍の力となる相乗効果が期待できるであろう。
blogランキングに参加中です

名古屋の税理士なら伊藤経営会計事務所


このようなことを思い描くことは簡単であるが、実際にそれを行動に起こすことは容易いことではない。しかし、そのような良い関係を保てるような努力をこれからも惜しみなくするつもりである


2008年08月06日

駅のホームから冷水飲み場がなくなって行く


外回りで、地下鉄を多々利用することがあります。最近、ちょっとしたことに気付きました。

それは、駅のホームに置いてあった冷水機がなくっていることです。学生の頃、夏によくこの冷水機で、水を飲んだ記憶ってありませんか。

私にもそんな記憶があります。これも公共交通機関の経営戦略なのでしょうか。例えば、駅の売店で販売している飲料水の販売促進のためなのかもしれませんね。

それに加えて、冷水機という設備投資や修理代を削減するということなのかもしれません。理由はどうであれ、駅のホームから冷水機がなくなったことで、その交通機関を利用しなくなるということは、極端にはないかと思いますので、この経営戦略は正解なのかもしれませんね。

blogランキングに参加中です

名古屋の税理士なら伊藤経営会計事務所




2008年08月05日

安売りか 高級志向か


サービスや商品を売る場合に、その販売価格を決定するときに皆さんはどのようにその価格を決定していますか。

もちろん、その商品等の仕入原価等を販売価格に反映させるでしょう。利益を出すことが前提ですので、原価を考えての価格決めは当然のことです。

この他の価格決めの要素としては、その商品の市場価格(相場)を調査するのではないでしょうか。この相場価格を調査するうえでの重要なポイントがあります。

それは、安売り路線で販売するか、それとも高級品路線の価格で販売するかの選択です。具体的な商品として、自転車を例にあげてみましょう。

・安い自転車ということを「売り」にして大量販売で利益を上げるか
・高級自転車としてのブランドを「売り」にして利益率の高さで勝負するか

価格で勝負するか、質で勝負するかのはっきりした選択をするのも経営戦略のうちの一つではないでしょうか。

blogランキングに参加中です

名古屋の税理士 伊藤経営会計事務所


2008年08月04日

名刺を切らしたらどうすればいい


先日、こんな出来事がありました。初めてお会いする人と名刺交換をさせて頂こうとしたところ、その方が「名刺を切らしておりまして・・・」ということでした。

その後、その方からお葉書を頂きまして、「先日は名刺を切らしておりまして失礼しました」という内容でした。

その丁寧さに感動しましたし、かえってその方の印象がよくなりました。こういうことって、出来そうでなかなか出来ないことですね。

名刺を忘れたり、切らしたりしたときは、言い訳みたいなことを言わずに、後でちゃんと通知するのがビジネスマナーなのかもしれませんね。
blogランキングに参加中です

名古屋の税理士なら伊藤経営会計事務所

2008年08月03日

経営者のマインドに近づくことが出来る人は出世する


経営者がどんな人財(人材)を求めているかを調べるために、数人の会社経営者にインタビューしてみました。

その結論は、いたって簡潔なものでした。それは、経営者と同じような考え方で行動してくれる人を求めているというものでした。

「自分とまったく同じ人がもう一人会社にいたら いいのになぁ」なんて考えている人もいるのではないでしょうか。

しかし、現実はそうも行きません。経営者(創業者)は、自分の個人的な財産を会社に投資している人が多いです。銀行等の保証人も自分自身がやっています。

こういう立場にある人とそうじゃない人では、会社に対する思い入れがかなり違って来ます。経営者と同じ思考で、仕事する人を捜し求めるのを探すのは不可能に近いかもしれません。

ですから、経営者のマインドに近い人は、出世出来るんです。自分が勤めている会社の業績が悪くなれば、自分達も生活が出来なくなってしまうんだというぐらいな気持ちで仕事をしたほうがいいですね。

会社の業績が悪くなったら、とっとと会社を辞めて別の就職先を見つけようなんてことを最初から考えている人はどこに行っても上に立てません。
人気blogランキングに参加中です

名古屋の税理士なら伊藤経営会計事務所


2008年08月01日

今日から8月/ある銀行さんの話


今日から8月ですね。もう少しでお盆休みが始まりますので、それまで頑張ってお仕事をしましょう。
昨日は、事務所に銀行の融資担当者さんが挨拶に来られた。話は当然にして融資の話題です。

「ズバリお金を貸さない一番の大きな理由は何ですか」と尋ねると、その返答はここではちょっと書けないような内容でした。

大局的にまとめると、信用が一番重要であるということです。こんなまとめ方では面白くないと思われるかもしれませんが、要するに普段からの正しい行動が重要であるということです。

普段から正しい行動をしていないと、少なくともビジネスの上では信用を失うということです。正しい行動とは、嘘偽りなくルールを守るということです。

私もビジネスをする上で、肝に銘じておきたい銀行さんの一言でした。

人気blogランキングに参加中です


Powered by
Movable Type 3.35