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2008年07月31日

イライラは会社経営に禁物/かわいそうな犬 


暑いので、イライラが多くなり可知ではないでしょうか。イライラって、すべてにおいてマイナスの影響を出します。

会社内で上司がイライラしていると、社内の雰囲気が悪くなり、社員みんなが仕事がやり辛くなります。

会社は組織ですので、一人がイライラしていると、組織体が乱れてしまいます。なかなかイライラを抑えることは出来ないかもしれませんが、イライラは健康にも悪いので、イライラしないような環境をつくりたいものですね。

今朝は、そんなイライラな人を見かけました。事務員の制服を着たおばさんが、犬の散歩をさせていたのですが、その犬を蹴ったり、あげくの果てには傘で犬の頭を思いっきり叩いたりしていました。

あの犬の扱いからすると、自分の愛犬ではないなぁという感じです。自分が勤めている会社の犬の散歩を任されているなかなぁ・・・。

イライラを犬にぶつけるなんて、あまりにも犬がかわいそう。自分の愛犬は自分で散歩に連れて行ってあげたほうが無難ですね。


2008年07月30日

成功のための教訓No.1・・・愚痴はほどほどにすべし

自分はまだまだ未熟だと感じるときが多々あります。未熟がゆえに、もっと成長しなければならないということを常に念頭に置いています。

幸いなことに若いときから自分の周りには尊敬出来る人がたくさんいます。そんな人達から学んだことを一つ一つメモに残して読み返して思い出すようにしています。

なかなかその通りに実行に移すことは難しいですが、尊敬出来る人が教えてくれたメッセージを無駄にはしたくありません。しかも、これらはアメリカで学んだビジネスサイコロジーやビジネスコミュニケーションの中でも重要なものであることが分かりました。

そんなメッセージの中の一つにこれがあります。それは「愚痴はほどほどにすべし」ということです。

愚痴は批評批判とは違い発展的なものではありませんし、本人がいないところで文句を言う卑怯な行為です。愚痴は自分のことはさておいて、誰かの不満ばかりを部外者に言うものです。

愚痴を聞かされた聞き手は、たまったものではありません。ですから、自分の周りに人が寄りつかなくなるでしょう。

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」 
井上靖

むしゃくしゃするときはどうしても愚痴を言いたくなりますが、まずは自分の悪い点を改善し、幸せに向かって行きたいですよね。


2008年07月28日

笑う門には福来たる/ビジネスでもキープスマイリング 


私は出来るだけ笑顔で人と接するようにしています。もちろん、深刻な話をするときは笑ったりはせずに、真剣な顔つきで話を聞くようにしています。

いつもムスっとした表情の人を好む人は、まずいないでしょう。ですから、逆に出来るだけ笑顔を忘れずに行動すると、人が集まって来るような気がします。

人が集まって来るということは、何かのチャンスも増える訳ですから、正に笑う門には福来たるですよね。

福が来てくれるということは、私生活でもビジネスでもキープスマイリングは役立つということですから、是非実行してみて下さい。

2008年07月27日

剰余金の配当/中小企業も株主重視

会社法前までは、利益の配当は通常の配当と中間決算との配当の2回に限られていましたが、会社法では株主総会の決議により随時配当することが出来るようになりました。

会社法では資本金規制が撤廃されたことに伴い、純資産が300万円未満の場合は剰余金があっても配当が出来ないことになりました。

私が税理士事務所に勤務し出した頃(約13年前)では、配当を行う中小企業は少なかったような気がします。今でもそうなのかもしれませんが、うちの関与先さんでは配当を行うところがちらほらとあります。

こういう会社の共通点は、会社を私物化せずに会社経営陣、社員、そして株主という利害関係者で運営しているんだという意識が強いところです。

会社というものは、一体誰のものなんだろうということが議論されていますが、私個人の意見としては、会社はその会社に係るみんな(経営者、社員、株主、取引先、債権者等)のものだと考えています。ですから、これらの人、会社等を無視しないような経営をやって行くことが重要なポイントとなっています。

2008年07月25日

経営者と税理士/顧問料が原因かそれとも別に問題があるのか

ネットサーフィンしていたら、こんな記事をみつけました。税理士に対する不満としての第1位は経営アドバイスをしてくれない、そして第2位は資金繰り相談や融資の相談にまったく乗ってくれないというものでした。
どれも簡単に出来るものではないですけど、せっかく自分の事務所を選んでくれた以上は、出来る限りの相談には乗って差し上げたいものですよね。
経営者は孤独だと思いますので、話に耳を傾けてあげるだけでも随分と違って来るものだと思います。しかし、税理士事務所も一部で価格競争的なことが起こっているせいか、顧問料の下落を招き、サービスが低下して来てしまっているのかもしれません。
この場合は、安かろう悪かろうという言葉が正に当てはまるのかもしれません。こういうことにならないように、経営者と税理士とで十分に話し合って、どこまでやってくれるか、そして、いくらでやってくれるのかを最初に決めるべきです。

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