価格競争で日本経済はダメになる
先日、家族3人でラーメンを食べに行きました。ラーメン一杯が、なんと180円です。低価格なのに不味くないです。餃子も安くて美味しかったです。
消費者側からすれば、助かる価格ですが、どうも私は経営者側の立場でものごとをみてしまう癖がありますので、こんな価格で儲けはあるのかということを考えてしまいます。
お店もあまり広くないのにも関わらず、店員さんは3人も働いておりました。一体何杯売れば、お店を維持し、店員さんたちも生活出来るような給料が取れるのかなということを考えてしまいました。
安くて美味しければ、当然お客さんは集まるでしょう。しかし、それで本当に継続してお店経営が出来るかどうかは、ちょっと疑問です。
しかも、他のラーメン店の価格にも少なからず悪影響を与えるでしょう。行き過ぎの価格競争に乗ってしまうと、最終的には自分の業界と自分の店を破滅させてしまいます。
もちろん、大量生産で大量販売出来るような業界であるならば、低価格を売りにしても良いかもしれませんが、小売り業はもっと他の部分を売りにして差別化を図って欲しいですね。
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消費者側からすれば、助かる価格ですが、どうも私は経営者側の立場でものごとをみてしまう癖がありますので、こんな価格で儲けはあるのかということを考えてしまいます。
お店もあまり広くないのにも関わらず、店員さんは3人も働いておりました。一体何杯売れば、お店を維持し、店員さんたちも生活出来るような給料が取れるのかなということを考えてしまいました。
安くて美味しければ、当然お客さんは集まるでしょう。しかし、それで本当に継続してお店経営が出来るかどうかは、ちょっと疑問です。
しかも、他のラーメン店の価格にも少なからず悪影響を与えるでしょう。行き過ぎの価格競争に乗ってしまうと、最終的には自分の業界と自分の店を破滅させてしまいます。
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