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2009年04月13日

15兆円規模の景気回復対策


日本政府は直面している経済危機について、かつてのオイルショック危機を上回るのではないかという見解を示しています。

そこで、過去最高である15兆円規模の補正予算を組み、深刻な景気後退対策に対応することを大筋合意しました。

税制面では、住宅取得で生前贈与された資金について、新たに500万円を上限に課税対象から外す方針が決められました。

今回の景気後退については、世界中の政府が何だかの景気対策に乗り出しています。これによって早期の景気回復を期待したいものです。

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2009年01月19日

会議は重要

会議を開いていない会社が多々あるようです。経営者自身は会議で営業等について話し合いたいのですが、サービス残業までして会議なんかやってられないという態度の社員の存在が、会議開催の妨げになっているようです。

会社というのは組織ですから、話し合いなしで運営して行くのは困難です。会議では普段言えないようなことも、社長同席のもとで、率直な意見を述べることだってできます。

この積み重ねが会社を成長させ、組織としての団結力も強化されることになります。最初は30分間ぐらいでも構いませんから、自分達の会社を強くするためにも会議には積極的に参加しましょう。

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2009年01月05日

経営心理学

以前から心理学に興味を持っていまして、勉強しております。アメリカにいるときも、経営心理学なるものを履修しておりました。

この経営心理学って、経営者や会社の幹部リーダーにはとても役立つものです。部下にどのように話しかけることが、やる気を出させる効果があるとか、見込み客にどのように対応すべきなのかが見えて来たりします。

経営学や経済学そのものも、会社経営をする上で大事な要素を与えくれますが、心理学等のその他の分野の学問も会社経営に大きなヒントを与えてくれるでしょう。

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2008年12月29日

感謝の意を込めて大掃除

本日、午前中は通常業務、そして、午後は事務所の大掃除をしました。今年はお陰様で忙しい毎日を送ることができました。

事務所に感謝するために掃除し、来年もよろしくお願いしますと、心の中で囁きました。そして、顧問先さんやこのブログを読んで下さる方々にも感謝しております。

休み中も、事務所にてブログを更新する日がありますので、よろしくお願い致します。来年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞお願いします。
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感謝の意を込めて大掃除

本日、午前中は通常業務、そして、午後は事務所の大掃除をしました。今年はお陰様で忙しい毎日を送ることができました。

事務所に感謝するために掃除し、来年もよろしくお願いしますと、心の中で囁きました。そして、顧問先さんやこのブログを読んで下さる方々にも感謝しております。

休み中も、事務所にてブログを更新する日がありますので、よろしくお願い致します。来年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞお願いします。

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2008年12月27日

不況のときこそ会社が強くなるチャンスがある

不況だと騒がれていますが、私はこの経済状況を逆にチャンスだと考えています。デフレや資産を売却したいということが顕著になる可能性がありますから、安く物を購入することができるかもしれません。

しかも、不況を一つの試練だと考えて、これを乗り越える力をつければ、会社は力をつけることができるんです。

不景気だと騒いでいても仕方がありませんから、何とか乗り越えるための施策を考えるようにしたいですね。

資金繰り対策、経費削減、そして、新しいアイディアを生み出すことが、キーポイントととなって来るのではないでしょうか。

私の事務所も、来年には新しいアイディアを打ち出す予定でいます。上手く行けば、関与先企業さんにも伝授して差し上げたいと考えています。

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2008年12月25日

経営者のマインドに近づくことが出来る人は出世する

経営者がどんな人財(人材)を求めているかを調べるために、数人の会社経営者にインタビューしてみました。

その結論は、いたって簡潔なものでした。それは、経営者と同じような考え方で行動してくれる人を求めているというものでした。

「自分とまったく同じ人がもう一人会社にいたら いいのになぁ?」なんて考えている人もいるのではないでしょうか。

しかし、現実はそうも行きません。経営者(創業者)は、自分の個人的な財産を会社に投資している人が多いです。銀行等の保証人も自分自身がやっています。

こういう立場にある人とそうじゃない人では、会社に対する思い入れがかなり違って来ます。経営者と同じ思考で、仕事する人を捜し求めるのを探すのは不可能に近いかもしれません。

ですから、経営者のマインドに近い人は、出世出来るんです。自分が勤めている会社の業績が悪くなれば、自分達も生活が出来なくなってしまうんだというぐらいな気持ちで仕事をしたほうがいいですね。

会社の業績が悪くなったら、とっとと会社を辞めて別の就職先を見つけようなんてことを最初から考えている人はどこに行っても上に立てません。

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2008年12月24日

サービスの良さを実感してもらうためには

100点満点のサービスをお客さんに伝えるには、120点を目指さなければ達成出来ないということを、アメリカの心理学者が言っております。

なぜ120点なのかというところまでは追及してませんが、サービスを提供する側が100点だと思っていても、サービスを受ける側には90点にしか感じないなのかもしれませんね。

ですから、100点を超す気持ちでサービスを提供すれば、お客さんから100点を頂ける可能性が高くなるのだと思います。

難しいところだと思いますが、サービスの質というところは、経営においての肝心要の部分ですので、我々税理士のサービス向上についてもじっくりと検討したいところです。

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2008年12月15日

価格競争で日本経済はダメになる

先日、家族3人でラーメンを食べに行きました。ラーメン一杯が、なんと180円です。低価格なのに不味くないです。餃子も安くて美味しかったです。

消費者側からすれば、助かる価格ですが、どうも私は経営者側の立場でものごとをみてしまう癖がありますので、こんな価格で儲けはあるのかということを考えてしまいます。

お店もあまり広くないのにも関わらず、店員さんは3人も働いておりました。一体何杯売れば、お店を維持し、店員さんたちも生活出来るような給料が取れるのかなということを考えてしまいました。

安くて美味しければ、当然お客さんは集まるでしょう。しかし、それで本当に継続してお店経営が出来るかどうかは、ちょっと疑問です。

しかも、他のラーメン店の価格にも少なからず悪影響を与えるでしょう。行き過ぎの価格競争に乗ってしまうと、最終的には自分の業界と自分の店を破滅させてしまいます。

もちろん、大量生産で大量販売出来るような業界であるならば、低価格を売りにしても良いかもしれませんが、小売り業はもっと他の部分を売りにして差別化を図って欲しいですね。
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2008年09月17日

専門分野は任せて下さい


昨日は、新規のお客様の会社に訪問させて頂きました。新しく私の顧問先になって頂いた企業様です。会計税務について少しお話をし、その後はビジネスの話で盛り上がりました。

その企業様の印象は、ビジネスに対してその会社なりの信念を強くお持ちで、税理士である私の会計税務の話を真剣かつ素直に耳を傾けてくれるということでした。

自分達の専門分野にはその信念を重く置き、そして自分達の専門分野でないことについては、その専門家の話を素直に聞き入れる経営者は素晴らしいですね。

きっとどんどん成長されるのではないかと期待しております。また私にできることは、協力させて頂こうと思っています。

もちろん、私のすべての顧問先企業様が、成長繁栄されるように願い、そのためにも経営者の方々の良き相談相手になりたいと思っています。
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2008年09月10日

与信調査は重要


建設業を営むお客さんから、こんな質問を受けました。新規で、受注の申し込みがあったらしいが、仕事を請けるかどうか迷っているとうものです。

「一回で、動くお金が大きいのであれば、与信調査をしてから考えたほうがいいでしょう」とアドバイスしておきました。

建設業に限らず、大口の取引には、常にこの与信調査をすべきだと思います。ちょっと、これを怠ったばっかりに、連鎖倒産なんてこともありえます。

建設業許可を受けている会社であれば、役所で事業年度終了報告書などを閲覧しに行くというのも手ですね。

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2008年09月09日

パートタイムからフルタイムへ


パートタイムで働く労働者を正社員(フルタイム労働者)に切り替える傾向が多く見られるようになったそうです。

この傾向は日本経済にとって、本当に良い傾向だと思います。企業は人件費削減のために正社員を雇用せず、パートタイマーでその業務を補う傾向がここ数年前から顕著だったかと推測出来ます。

企業は、人件費削減で経常利益をアップさせることが出来ていたわけですが、これでは本当の意味での業績アップとは言えないのではないでしょうか。

しかも、正社員として働きたい人(働く能力のある人)が泣く泣くパートタイマーで働かさせられているケースもあることも問題有りですし、安い給料では個人消費が下がってしまいます。

ですから、もっともっとパートタイマーからフルタイマーに移行し、日本経済に刺激を与えて欲しいものです。
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2008年08月28日

水道局は効率的な運営


サービスを提供し、その対価としてお金を頂くのはどこの業界も同じことです。質の良いサービスを提供することよって、お客さんに満足感を与えることが出来きます。

しかし、余分なコストまでをかけてサービスを提供すると、そのコストが価格にのしかかってしまい、価格に対する不満が出てくるかもしれませんね。

どこの家庭でも電話、電気、ガス、水道などの公共料金を支払っているかと思いますが、なぜ水道料金だけが2ヶ月に1回の支払いなのかを疑問に思ったことはありませんか。

その答えは、水道料の検針が2ヶ月に1回しか行われないからです。

もし、検針を1ヶ月に1回づつ行えば、それだけのコストがかかってしまい、そのコストが水道料金に上乗せになってしまうということです。

しかも、請求書も2回出さなければならないので、その分のコストも余計にかかってしまいます。

これって、すごく効率的(工場などで、使用する水道料金は1ヶ月ごとの料金が知りたいと思いますが)だと思います。他の業種で、2ヶ月に1回の請求は苦しいかと思いますが、良質なサービスを提供する上で考えなければならないのが、その効率性だと思います。

水道局を見習って、ビジネスの効率性を考えなければなりませんね。特に、民間企業はちょっとした考え方で、効率的且つ質を落とさないことだって出来るのではないでしょうか。
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2008年08月18日

与信調査は重要です


建設業を営むお客さんから、こんな質問を受けました。新規で、受注の申し込みがあったらしいが、仕事を請けるかどうか迷っているとうものです。


「一回で、動くお金が大きいのであれば、与信調査をしてから考えたほうがいいでしょう」とアドバイスしておきました。


建設業に限らず、大口の取引には、常にこの与信調査をすべきだと思います。ちょっと、これを怠ったばっかりに、連鎖倒産なんてこともありえます。


建設業許可を受けている会社であれば、役所で事業年度終了報告書などを閲覧し、新規取引先の財務状況を確認調査してみてはどうでしょうか。
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2008年08月08日

近代経済学って何のためにある・・・OECDの消費税引き上げ要求


経済協力開発機構(OECD)は、日本に対して国内の増税要求をしました。増税要求の対象なったのが消費税率の引き上げです。

OECDの要求もまったく理解出来ないものではないですが、今の日本で消費税率を上げると、経済が益々悪化するのは目に見えています。よくやっても免税業者の基準を厳しくするか無くすぐらいが妥当じゃないかと思うところ。

近代経済学の中でも、需要曲線と供給曲線に消費税をも考慮に入れて分析をすると消費税率アップで消費が最終的に下がってしまうという結果が出ています。

経済が十分に潤っていない段階で消費税率を上げることは、消費税分の物価上昇が消費意欲を減退させてしまいます。税率を上げるなら、消費が過熱している好景気に実施すべきです。

最近では、こういった市場システムを無視したような政策が取られ可知のような気がします。ある政策を実施した場合にどうような悪影響が起こるのかをよくシュミレーションして欲しいですよね。
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2008年08月07日

努力あるのみ


お蔭様で独立開業してから、会計税務相談や起業相談が順調に入って来ている。これも私を頼ってくれる人達のお陰でもある。言うまでもないが、起業と会計税務を切り離すことはできず、その分野に関して私を頼ってくれる人達がいる。

また逆に、私の専門ではない分野に関して頼れる人達(他の士業と同士業又は経営者等)が協力してくれることにも感謝している。

私の場合、士業の方々から頼られたら、逆にその人達を頼るようにしている。なぜならば、頼られて頼ることは互いを切磋琢磨することができるからである。私を信頼してくれる人達を私も信頼できるようになるわけである。

自分だけが向上して行っても、それだけでは大した力ではないかもしれない。しかし、自分の周りの人達も向上し、自分の力と合わせれば、それは何倍の力となる相乗効果が期待できるであろう。
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このようなことを思い描くことは簡単であるが、実際にそれを行動に起こすことは容易いことではない。しかし、そのような良い関係を保てるような努力をこれからも惜しみなくするつもりである


2008年08月06日

駅のホームから冷水飲み場がなくなって行く


外回りで、地下鉄を多々利用することがあります。最近、ちょっとしたことに気付きました。

それは、駅のホームに置いてあった冷水機がなくっていることです。学生の頃、夏によくこの冷水機で、水を飲んだ記憶ってありませんか。

私にもそんな記憶があります。これも公共交通機関の経営戦略なのでしょうか。例えば、駅の売店で販売している飲料水の販売促進のためなのかもしれませんね。

それに加えて、冷水機という設備投資や修理代を削減するということなのかもしれません。理由はどうであれ、駅のホームから冷水機がなくなったことで、その交通機関を利用しなくなるということは、極端にはないかと思いますので、この経営戦略は正解なのかもしれませんね。

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2008年08月05日

安売りか 高級志向か


サービスや商品を売る場合に、その販売価格を決定するときに皆さんはどのようにその価格を決定していますか。

もちろん、その商品等の仕入原価等を販売価格に反映させるでしょう。利益を出すことが前提ですので、原価を考えての価格決めは当然のことです。

この他の価格決めの要素としては、その商品の市場価格(相場)を調査するのではないでしょうか。この相場価格を調査するうえでの重要なポイントがあります。

それは、安売り路線で販売するか、それとも高級品路線の価格で販売するかの選択です。具体的な商品として、自転車を例にあげてみましょう。

・安い自転車ということを「売り」にして大量販売で利益を上げるか
・高級自転車としてのブランドを「売り」にして利益率の高さで勝負するか

価格で勝負するか、質で勝負するかのはっきりした選択をするのも経営戦略のうちの一つではないでしょうか。

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2008年08月04日

名刺を切らしたらどうすればいい


先日、こんな出来事がありました。初めてお会いする人と名刺交換をさせて頂こうとしたところ、その方が「名刺を切らしておりまして・・・」ということでした。

その後、その方からお葉書を頂きまして、「先日は名刺を切らしておりまして失礼しました」という内容でした。

その丁寧さに感動しましたし、かえってその方の印象がよくなりました。こういうことって、出来そうでなかなか出来ないことですね。

名刺を忘れたり、切らしたりしたときは、言い訳みたいなことを言わずに、後でちゃんと通知するのがビジネスマナーなのかもしれませんね。
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2008年07月31日

イライラは会社経営に禁物/かわいそうな犬 


暑いので、イライラが多くなり可知ではないでしょうか。イライラって、すべてにおいてマイナスの影響を出します。

会社内で上司がイライラしていると、社内の雰囲気が悪くなり、社員みんなが仕事がやり辛くなります。

会社は組織ですので、一人がイライラしていると、組織体が乱れてしまいます。なかなかイライラを抑えることは出来ないかもしれませんが、イライラは健康にも悪いので、イライラしないような環境をつくりたいものですね。

今朝は、そんなイライラな人を見かけました。事務員の制服を着たおばさんが、犬の散歩をさせていたのですが、その犬を蹴ったり、あげくの果てには傘で犬の頭を思いっきり叩いたりしていました。

あの犬の扱いからすると、自分の愛犬ではないなぁという感じです。自分が勤めている会社の犬の散歩を任されているなかなぁ・・・。

イライラを犬にぶつけるなんて、あまりにも犬がかわいそう。自分の愛犬は自分で散歩に連れて行ってあげたほうが無難ですね。


2008年07月30日

成功のための教訓No.1・・・愚痴はほどほどにすべし

自分はまだまだ未熟だと感じるときが多々あります。未熟がゆえに、もっと成長しなければならないということを常に念頭に置いています。

幸いなことに若いときから自分の周りには尊敬出来る人がたくさんいます。そんな人達から学んだことを一つ一つメモに残して読み返して思い出すようにしています。

なかなかその通りに実行に移すことは難しいですが、尊敬出来る人が教えてくれたメッセージを無駄にはしたくありません。しかも、これらはアメリカで学んだビジネスサイコロジーやビジネスコミュニケーションの中でも重要なものであることが分かりました。

そんなメッセージの中の一つにこれがあります。それは「愚痴はほどほどにすべし」ということです。

愚痴は批評批判とは違い発展的なものではありませんし、本人がいないところで文句を言う卑怯な行為です。愚痴は自分のことはさておいて、誰かの不満ばかりを部外者に言うものです。

愚痴を聞かされた聞き手は、たまったものではありません。ですから、自分の周りに人が寄りつかなくなるでしょう。

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」 
井上靖

むしゃくしゃするときはどうしても愚痴を言いたくなりますが、まずは自分の悪い点を改善し、幸せに向かって行きたいですよね。


2008年07月28日

笑う門には福来たる/ビジネスでもキープスマイリング 


私は出来るだけ笑顔で人と接するようにしています。もちろん、深刻な話をするときは笑ったりはせずに、真剣な顔つきで話を聞くようにしています。

いつもムスっとした表情の人を好む人は、まずいないでしょう。ですから、逆に出来るだけ笑顔を忘れずに行動すると、人が集まって来るような気がします。

人が集まって来るということは、何かのチャンスも増える訳ですから、正に笑う門には福来たるですよね。

福が来てくれるということは、私生活でもビジネスでもキープスマイリングは役立つということですから、是非実行してみて下さい。

2008年07月27日

剰余金の配当/中小企業も株主重視

会社法前までは、利益の配当は通常の配当と中間決算との配当の2回に限られていましたが、会社法では株主総会の決議により随時配当することが出来るようになりました。

会社法では資本金規制が撤廃されたことに伴い、純資産が300万円未満の場合は剰余金があっても配当が出来ないことになりました。

私が税理士事務所に勤務し出した頃(約13年前)では、配当を行う中小企業は少なかったような気がします。今でもそうなのかもしれませんが、うちの関与先さんでは配当を行うところがちらほらとあります。

こういう会社の共通点は、会社を私物化せずに会社経営陣、社員、そして株主という利害関係者で運営しているんだという意識が強いところです。

会社というものは、一体誰のものなんだろうということが議論されていますが、私個人の意見としては、会社はその会社に係るみんな(経営者、社員、株主、取引先、債権者等)のものだと考えています。ですから、これらの人、会社等を無視しないような経営をやって行くことが重要なポイントとなっています。
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